C-2 「しまなみ・四国1000km(AJP-009)」

最終更新日:2023-10-31

  • ルート上の工事情報
    早明浦ダム再生事業に伴う工事で、ダム付近(通過チェックあり)を経由するコースを通行できません。
    参考地図(外部リンク):早明浦ダムたより
    迂回路を含めたキューシートを掲載しています。
スポーツエントリーで参加を申し込まれた直後(できるだけ速やかに)に提出が必要な書類
★出走日とスタート時間(出走日と時間は、AJ広島に承認された出走日の1W前までの再申請で変更可能)(必須)
★賠償責任保険証明(必須)
◎提出用フォーム-1
スタート地点で必ず収集が必要なデータ
★各自(場合によっては相互)が行う車検時の写真
(必ず当日現地で撮影:自転車、ウェアーなどの保安用品(ライト類・ベルなどを含めたもの)
★スタート場所と日時を証明する写真
走行中の各PC(通過チェック)で必要な写真
★キューシートで指定された場所を通過が証明できる写真(撮影見本を参考に)
(往復コースなどでは、通過時間も必要となる場合がある。)
完走した場合必ず必要な書類
★ゴール場所と日時を証明する写真
完走した場合の認定申請
★最大遅くとも一週間以内に行うこと。
※主催者側から連絡することはありません。
※通過チェックの写真、スタート&フィニッシュ時の証明写真は、万一の事を考え複数の媒体で撮影を推奨
◎提出フォーム-3
エントリー状況&リザルトへリンク
AJ公認ルート番号  AJP-009(2019/10/14 AJ承認)
ルート名  しまなみ・四国1000km
距離(km)  1018.88km
認定時間  75時間
完走時の認定 AJ広島がAJに対し承認申請を行います。
(毎年11月1日~11月10日間で実施)
形状  ループ
キューシート キューシート(PDF)   
 キューシート(エクセル) 
GPSデータ  GPSデータ
通過チェックポイント画像  撮影見本
認定申請書類 ◎認定申請用フォーム(ページ上の「提出フォーム-3」)
◎グーグルフォーム対応できない方は、主催者にメールで返信(又は問い合わせ)して下さい。
◎アドレス ajhiroshima4@gmail.com
※完走した場合は、概ね一週間以内に処理をお願いします。
走行ルート可逆  不可 (スタート地点は、尾道駅前のみ)
フリールート  不可
獲得標高  約8819m (登り)
 約8830m (下り)
場  所  広島県JR尾道駅前発着(在来線)
走行期間  毎年11/1~翌年10/31(冬期閉鎖区間あり)
※閉鎖区間、期間等は参加者で確認すること。
認定完走時間  75時間
走行対象者  日本人
(外国人の方の場合は、個別対応)
連絡先 電話
☆主担当 カイバラ
・Tel ぜろきゅうぜろ-きゅうななさんろく-さんはちはちろく
☆副担当 テラダ
・Tel ぜろきゅうぜろ-さんななはちきゅう-さんきゅういちはち
他での問い合わせは、広島サイト問い合わせ又電話、メールからお願いします。
ルート管理者(保有者)  Y.terada
参加費  ¥1.500
コース最終確認  2018年9月試走終了
このコースには当初「右周り」と「左周り」のコース設定(2019年時点)がありましたが、AJ認定となった2020年度出走から「右回り」のみでの認定走行として再ッスタートさせました。
このコース説明では、各地域またエリアごとに特徴や走行中の注意事項、アドバイスなどを参加される方、予定の方々にご案内したいと思います。

  1. スタート&ゴール付近(尾道)
    スタートとゴールはJR在来線山陽本線尾道駅前の「ベルポール完成記念モニュメントと時計台」がある場所です。 JR在来線の尾道駅は2019年3月10日改装を終えて供用を開始されました。(https://news.mynavi.jp/article/20181220-743720/)宿泊施設も併設されるようです。パーマネントで訪れ、その前後で尾道の街を十分楽しんで頂けるものと考えています。
    スタート場所付近には渡船がありますが、今回のコースでは渡船の利用は許可されていないので利用はできません。 パーマネントにもシークレットの設定が可能です。 任意に設定される場合があります。 設定された場合は、シークレットでの通過証明がない場合完走した場合でも認定はできません。 スタート後わずか数キロのショートカットで1000kmが無駄にならないように確実にオンルートで走りましょう。
  2. しまなみ海道区間
    しまなみ海道区間は、春先から初冬までの期間は各橋梁上はサイクリスト、ランニング、歩行者等が多く訪れる期間です。ルート内は対面通行区間もありますし、原付等のバイクとの併走、対向区間などもあるので事故も多い区間になります。パーマネントで走行中での各各事故には十分注意してください。(橋梁上での事故でも警察には通報しましょう。自動車道本線上から警察車両等が事故対応で到着します。)天気がよければ景色に見とれる、写真を撮る等の方が多くなるのでなお注意が必要です。反面悪天候時(主に雨)は自転車道に山からの土砂が流れ出てカーブに堆積している場合もあるので注意が必要です。強風時も通行止めがされる場合があります。(http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/guide/zihodo/index.html)コース設計者はこの地域の住人ですから、普段何度もしまなみ海道は走っており新鮮な気持ちでなかなか走れないというのが現実ですが、遠方より来られて走られる方にとっては実に新鮮で感動を受ける場所であることは間違いないと思います。
  3. 今治~高知市内区間
    この区間での今治~伊予西条区間はほぼ平坦です。 走行で問題となるような点はないと思います。 平日走行の場合と走行時間帯によっては通勤車両や大型の産業用車両の通行も多いのでその点には注意しましょう。 伊予西条~大豊区間は、寒風山トンネルを通過するのでその前後で割と急な登坂区間が存在します。 5000m以上あるトンネルですが、トンネル内の路側帯や明るさは十分で問題はなく走れます。 ただ長いです。 伊予西条側からの登坂の場合は、トンネル内は緩く出口まで登坂区間です。(https://ja.wikipedia.org/wiki/寒風山トンネル
    寒風山トンネルと大豊区間は、吉野川の畔を走り早明浦ダムを通過します。伊予西条から大豊区間を夜間帯で走行する場合は、補給ポイントが少ないので万一に備えて乾電池なども含め準備して走られることを推奨します。
    大豊と高知市内の間は、途中に根曳峠がありこの地点を境に約370mの下ります。
  4. 太平洋沿岸
    高知市内~室戸岬~徳島県美波町~室戸市~高知市内~須崎市といった区間になりますが、右手又は左手に太平洋を見ながら走るシーサイドコースや南阿波サンライン・室戸スカイライン・横波スカイラインからの眺望・アップダウンなども見逃せない景色と走りになります。 スカイライン等区間を除けばほぼ平坦コースになります。 1000km全体ではこの区間で35%の距離区間を担当しています。 全体の走行ペース調整を行う上では、計算がしやすい設定です。反面、季節や天候によっては強風と海からの潮風が吹き付ける場所もあるため、往復で走る区間では万一そのような環境が生じた場合は予定とは違う走りになるため、一面では厳しい側面があることを理解することも必要と思われます。
    この区間には海の物をおいしく頂ける場所も多く、興味がある方はお調べになり立ち寄ってみては如何でしょうか。
  5. 須崎~八幡浜区間
    この区間中間部分に四国カルス通過を控え、いずれの方向からのアタックでも厳しいと感じるところがある区間です。 しかし、通過に至るまでの途上では四万十川とともに走る区間や久万高原、内子町、大洲市など内陸の町ですが見所も多い場所を通過します。ただ四国カルスト前後区間では、特に夜間帯に通過する場合は補給ポイントが極めて少ない場所なので準備を整えて通過する必要があります。 四国カルストの道路ではトンネル内が荒れた場所、路面に砂、泥が堆積した場所も過去の通過ではあったので注意して走行してください。
    また四国カルストからの下り区間は傾斜がきつく長い区間で速度がでるので注意が必要ですし、睡眠不足での通過は最も危険なので注意が必要です。
  6. 八幡浜市~松山市(今治)区間
    伊予灘沿いに超快走路を走る区間です。八幡浜から伊予市までの区間「ゆうやけこやけライン」とも言われ、文字のごとく晴天時の日没時間帯に通過できれば最高の夕日を見ることができるでしょう。季節によっては海岸線を走る関係上遮るものがないので強い向かい風に苦しめられることもある区間です。しかし、追い風の時は疲れも吹っ飛ぶ爆走ができます。
    松山市内通過時は左折レーンからの直進や電車の軌道敷通過もあるので、雨天時は軌道敷通過時はスリップなどに注意しましょう。
  7. そしてゴールへ
    松山を通過し海岸線を走って今治方面へ向かいます。途中「星の浦海浜公園」で左折後糸山経由で往路のしまなみ海道を走って尾道へ
  8. どうでしたか・・?
    完走ゴールされたら少し身体を休め1W以内に認定申請を行いましょう。